2016年09月15日

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第6回 日本で飲もう最高のワイン テイスティング・パーティを開催いたしました。

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7月10日、11日にホテル椿山荘東京にて開催した、第6回目となるワイン品評会「日本で飲もう最高のワイン2016 ~テロワールから食卓へ~」にて選ばれました、各カテゴリーで最も高い評価を獲得したベストワインを9月12日に発表いたしました。

 

当品評会は国産と輸入の区別なく日本国内で飲めるワインの中から一番美味しいワインを探すことを目的としております。10名の専門家審査員に加え、日頃よりワインを楽しむ愛好家の皆様にも審査に加わっていただくという、品質に加えワインを味わう視点を重視した大変めずらしい品評会です。今年は過去最高の235本のワインより選ばれた、プラチナメダル27個、ゴールドメダル140個、シルバーメダルを103個、進呈しておりましたが、その中からさらに各カテゴリーで最高得点を獲得した「ベストワイン」を表彰いたしました。

表彰式後には、「日本で飲める最も美味しいワイン」の数々が楽しめるテイスティング・パーティを開催いたしました。今年の結果により、テイスティングできる銘柄は174銘柄になりました。こちらのパーティでは、ベストワイン賞、プラチナ賞受賞ワインを全員の方がテイスティングできるほか、 各賞を受賞したすべてのワインが試飲いただけます。ワインに良く合う、ホテル椿山荘東京特製のブッフェ料理の数々と共にお愉しみいただける、ワイン愛好家も大満足の年1回の大試飲会になっております。パーティでは醸造家やインポーターとのワイン談議もお楽しみいただけます。

 

今回の品評会には、ポルトガル・ギリシャ・スイス・モルドバ・ウルグアイといった初登場の国を含め、過去最高の20カ国から出品された中、受賞ワインは、アルゼンチンが前年の4.6倍、チリが1.2倍など、ニューワールドワインが市場の動向を反映して健闘し、アルゼンチンがベストワインに初登場しました。

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また、日本のワインも長野、熊本、山形が健闘を続けておりましたが、今回初めて日本(山形)のワインがベストワインを受賞する結果となりました。

 

2017年度は、下記の日程で 第7回「日本で飲もう最高のワイン2017」品評会、ならびにテイスティング会を開催予定です。ワインのご出品、愛好家審査員の受付につきましては、ホームページにて随時発表いたします。 >>日本で飲もう最高のワイン

 

<2017年度スケジュール(予定)>

【ワイン品評会】2017年5月7日・8日(8日は専門家審査員の予備審査)

【テイスティング会】2017年7月3日(19時開会予定)

第6回 日本で飲もう最高のワイン ~テロワールから食卓へ~2016