2016年08月23日

プラン・イベント

落語界のレジェンド「桂歌丸」がホテル椿山荘東京に登場!!

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落語とは、

町民の生活や、お伽話〔おとぎばなし〕などを滑稽な話として語るもので、噺〔はなし〕の結末にオチがつくのが特徴です。大阪・京都を中心とする関西圏(上方)中心に発達した上方落語と、江戸(東京)で発達した東京落語があります(日本文化いろは辞典より)。

 

落語家になるのはとても大変で、まず、師匠に弟子入りしなければなりません。入門してから「前座見習い」という師匠の付き人や雑用全般をいたします。「前座見習い」では落語家になるために必要な事柄を師匠を見ながら学びます。

 

東京の落語家には「真打ち」「二ツ目」「前座」「前座見習い」の階級があります。最高の位が「真打ち」で、「真打ち」になると寄席の最後に出ることができ、弟子を取ることができます。「真打ち」になって始めて落語家として一人前になり、これからが芸の道を極める方も大勢いらっしゃいます。

 

そんな厳しい世界で、今年で芸歴65年を迎える落語会の重鎮、桂歌丸師匠が来月9月7日、ホテル椿山荘東京にやって来ます。1968年に「真打ち」に昇進。今なお円熟した落語を聞かせていただける、落語界のレジェンドです。

 

名人ならでは至極の芸をたっぷりご堪能ください。

前座:古今亭今いち/色物:江戸家まねき猫(動物ものまね)を予定しております。ぜひ、お越しください。>>芸歴六十五周年 桂歌丸 落語会[PDF]はこちら

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ご退院おめでとうございます。そして、お誕生日おめでとうございます。

先日の緊急入院から復帰され、本当に嬉しい限りです。
8月14日には80歳のお誕生日を迎えた歌丸師匠ですが、すでに元気に高座に上がられております。
まだまだ、私たちに素晴らしい落語を聞かせていただきたいと思っております。

 

桂 歌丸 落語会 ~芸歴六十五周年~(ホテル椿山荘東京:東京都文京区)