2016年08月05日
プラン・イベント
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」上野西洋美術館に続け!!
2018年のユネスコ世界文化遺産登録を目指す国内候補として、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎、熊本県)を推薦することを決めたとテレビのニュースになっております。
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」とは、
宣教師フランシスコ・ザビエルが来日してから布教されたキリスト教ですが、豊臣秀吉や徳川幕府による禁教や鎖国により、自分たちで洗礼を行うなど幕府に隠れて信仰を続けました。1873年にキリシタン禁制が撤廃されてから、隠れていたキリシタンの多くはカトリックに復帰し長崎周辺にたくさんの教会を建築しました。その教会が現代も残り、今回のユネスコ世界遺産登録の国内候補として上がったという事です。


国宝「大浦天主堂」を中心とし、長崎市はもとより五島列島や熊本県天草市など広範囲に点在する遺産群がたくさんございます。正式決定はまだまだ先ですが、登録の運びになって欲しいと思います。
このほかにも、長崎には江戸時代から明治にかけての建築物などたくさんの歴史的遺産がございます。
長崎ワシントンホテルでは「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」と並んで観光スポットとして人気があるグラバー園の入場券をつけたプランをご用意しております。JR長崎駅から路面電車「正覚寺下行き」(約7分)にて築町電停下車、徒歩約1分。中華街に最も近い好立地のホテルです。ビジネスに観光にとても便利です。
外国への玄関口として発展してきた日本開国の象徴の地、長崎にお越しの際は、長崎ワシントンホテルを、ぜひご利用ください。


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(長崎ワシントンホテル:長崎市)