2016年07月20日

取り組み

コンシェルジュ委員会について

コンシェルジュとは、もともとフランス語でアパルトマン(集合住宅)の管理人という意味の言葉です。

古くは人気のテレビドラマでも話題になりましたが、ホテルにもコンシェルジュと名のつくスタッフが存在します。ホテルコンシェルジュの仕事はフロントの近くに常駐し「何でも相談係」としてお客さまの様々なリクエストに応える専門職です。日本ではコンシェルジュの活動を促進させるため、日本コンシェルジュ協会が2005年4月に発足。今では、ホテルに限らずレストラン、駅、デパート、病院、マンションなどあらゆる業種でコンシェルジュは活躍しています。

 

藤田観光では、7月12日「ホテル椿山荘東京」において
コンシェルジュ委員会を開催いたしました。

北海道から沖縄まで、新人とベテランが入り混じり当社グループでコンシェルジュ業務に従事するスタッフ14名が一同に介し、各施設で独自に取り組んでいるサービスや課題点についての話し合いを行いました。

 

「お客さまとお話する上で、自ら(ご案内する先へ)足を運び、体験する必要性を感じた」「お客さまから質問を頂戴してから、お答えするだけでなくこちらから積極的な情報発信の必要性を感じた」「施設単体でなく地域と連携してお客さまに楽しんでいただく必要性を感じた」など終了後のアンケートでは他施設の事例に刺激を受けたコメントが多く見られました。

 

当社グループでは、今後もこのような情報交換や取り組みを行い、さらに質の高いサービスを目指してまいります。

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藤田観光グループ公式サイト