2016年04月15日

取り組み

こんな味わいなの!?驚きの玉露体験

玉露淹れ方イメージ2

 

玉露淹れ方イメージ1

 

「急須で淹れた本物の玉露を味わったことがありますか?」

 

この質問に、30名中21名のスタッフが「一度もない」と答えました。

 

ホテル椿山荘東京で開催した「日本茶の文化と淹れ方講習」では、京都・宇治の方々のご協力のもと、ホテルスタッフ30名が日本茶の歴史やおもてなしの心を学び、そして玉露の淹れ方の実習を行いました。

 

実習では、じっくり、ゆっくりと湯を冷まし、待ちに待った一煎目を口にした瞬間、スタッフの表情が変わり、会場の空気が変わりました。「甘い」「しょっぱい」「濃い」「初めての味」と続々と声が上がり、あまりにも想定外の体験であったことに驚きと感動が広がりました。

 

日本茶というと、みな日頃から馴染んでいて、よく知った飲物だと思っているのではないでしょうか?

ですが、煎茶と抹茶が全く違うように、玉露も全く違います。

この研修でいただいたのは、宇治の希少な、貴重な最高級の玉露。

この味わい、感動をいつかお客様にもお伝えしたい、そう思える有意義な体験となりました。

 

そんななか開催するのか「宇治茶カフェ@フォレスタ」です。

京都・宇治でも茶摘みなど様々なイベントが行われる八十八夜シーズンにあたる5月1日(日)限定のイベントです。

 

スタッフが研修で味わったのと同じ玉露を、この日限定でご提供いたします。

 

東京で味わう機会はなかなかありませんので、新緑輝く庭園散歩がてら、どうぞお立ち寄りください。

ujichacafe

 

 

首都圏初!宇治茶カフェ 5月1日限定 開催
高級な宇治抹茶を使ったパフェや、宇治直送の新芽を使ったスイーツなど

(ホテル椿山荘東京:東京都文京区)