2016年04月14日
プラン・イベント
夏も近づく八十八夜~新緑の香り
「夏も近づく八十八夜」
手遊び歌としても有名な『茶摘(ちゃつみ)』は、1912年に発表された日本の唱歌です。
立春から数えて88日目の頃を八十八夜と言い、春から夏に移る節目の日で、霜もなく安定した気候で、農作物の種まきに最良の時期です。この時期には茶摘が盛んになり、特に八十八夜の日に摘んだ茶の葉は珍重とされてきました。(日本の文化いろは辞典より引用)
お茶といえば煎茶、玉露、抹茶など飲み物のイメージですが、料理やデザートにも合う食材としてもポピュラーになりました。和食料理やスイーツにするのはもちろんのこと、パスタやグラタンなど洋食に使うこともできます。お茶を使った料理は、薄緑色に目を奪われ、食べても爽やかで、春から初夏を感じさせてくれます。
ホテル椿山荘東京「イル・テアトロ(イタリア料理)」では、今週から5月19日まで季節のメニュー「Profumo Verde~新緑のカオリ~」をお届けしております。
新緑の季節にふさわしい爽やかなグリーンの宇治抹茶と、イタリアンが融合した新感覚のコースメニューは、お茶の香りと、ふんだんに用いたハーブからも新緑の季節を感じられます。
ぜひご賞味ください。
Profumo Verde~新緑の香り~
ホテル椿山荘東京:イル・テアトロ イタリア料理(東京都文京区)