2017年08月24日

プラン・イベント

秋近し、美味しい食材が揃う季節に日本酒はいかがですか。

本日、8月24日は「愛酒の日」です。

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お酒をこよなく愛した明治時代の歌人・若山牧水の誕生日だったことから制定されました。牧水は数多くのお酒にまつわる歌を残しています。特に有名なのが、「白玉の 歯にしみとほる 秋の夜の 酒はしづかに 飲むべかりけり」という歌で、秋の夜、ひとり静かに飲む酒は、格別の味わいであるということを歌にしております。

 

一年中味わえる日本酒ですが、秋に飲み頃を迎えるお酒もございます。8~10月にかけては春にしぼられたお酒を秋まで貯蔵し、出荷する「ひやおろし」というお酒が出ます。「ひやおろし」は出回る頃に熟成が深まり、うまみが増した滑らかな味わいが楽しめ、日本酒本来のうまみを味わえるという方もいます。

 

ホテル椿山荘東京の緑溢れる庭園に悠然と佇む料亭「錦水」では、日本料理の伝統の技と、福島県の名蔵元、花春酒造が造る「花春」との饗宴をお楽しみいただける特別な会を開催いたします。当日は、蔵元の方にお越しいただき、酒造りのこだわりや各酒の特徴などをお話いただきます。季節の特別会席と日本酒(純米大吟醸、純米吟醸酒、濃醇純米酒、大吟醸酒、にごり酒、冷おろし)との優美なマリアージュをご堪能ください。

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花春・日本酒と会席を楽しむ会

(ホテル椿山荘東京 料亭「錦水」:東京都文京区)