2017年08月16日

取り組み

ダイバーシティ推進メンバー会議の開催

「各事業所から1年間の推進活動が報告されました!」

藤田観光グループでは、2012年より、各事業所にダイバーシティ運営委員と推進メンバーを任命し、全社を挙げてダイバーシティの推進に取組んでいます。

 

7月24日(月)、「全国ダイバーシティ推進メンバー会議」を開催し、35事業所の推進メンバーが、昨年1年間のダイバーシティ推進活動の報告をいたしました。

 

昨年(第5期)は、職場の働く環境を整えることで多様性の発揮に繋げるべく、「働く仲間に感謝の言葉を伝えよう」「『働く時間革命』に取組もう」の二つを共通テーマとし、活動をスタートさせました。

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共通テーマ1の「働く仲間に感謝の言葉を伝えよう」の好事例としては、サンクスカードに感謝の気持ちを込めて渡したり、部門を越えて“ありがとう”を伝えるために、皆が通る従業員食堂の前に「ありがとうボード」を設置し“ありがとう”の見える化を行ったりと事業所ごとに工夫をしながら活動しました。普段何気なくやっている仕事が誰かの役に立っていることがわかることで、誰もが温かい気持ちになりました。

 

共通テーマ2の「働く時間革命」の取組み例としては、各部署の残業状況を見える化し、労働時間を短縮する意識を高めました。また、予定退社時間をボードに記入し、皆が予定通りに退社できる様、お互い声を掛け合いながら残業削減に取組んだ例が好事例として挙げられました。

藤田観光グループは、多様化するお客さまのニーズに様々な視点でお応えできる企業であり続けるために、このような取組みを通じて、従業員1人ひとりにとって働きやすく働きがいのある会社となるよう、今後も推進活動を継続していきます。

 

藤田観光グループ ダイバーシティポリシー