2017年04月13日

プラン・イベント

新緑が美しい茶摘みの季節、東京にいながら京都にいるかのような本格的な宇治茶をご堪能ください。

桜がだんだんと葉桜に変わり、新緑の季節がやってまいります。

この時期から5月にかけて摘採されるのが、日本茶の中でも最も美味しいと言われている一番茶です。 日本茶は伸びてきた新芽を摘み、蒸した後に揉み、乾燥させて作りますが、冬の間たくさん養分を蓄えたお茶の木が一気に芽吹くため、うま味、甘味の成分であるアミノ酸が、一番茶には多く含まれます。

 

また、立春から数えて八十八日にあたる「八十八夜」は、この頃から気候が安定しお茶摘みに適している時期になると言われ、さらにこの日に摘まれる新茶は縁起物として珍重されています。

02

 

01

ホテル椿山荘東京では、「八十八夜」にあたる5月2日に、「宇治茶ムリエ講座 in 東京」、7日に「大人のための宇治玉露体験」を開催いたします。こちらは、京都府が2017年をターゲットイヤーとして宇治茶の魅力を広く発信する「お茶の京都」とホテル椿山荘東京がコラボレーションする取組みのひとつです。

 

「宇治茶ムリエ講座 in 東京」では、宇治茶の代表的な種類である「玉露」の淹れ方を学び、参加者の皆様に「宇治茶ムリエ認定証」をお渡しします。講座後は「宇治 Premium Green アフタヌーンティー」をお楽しみいただけます。玉露の淹れ方の講師には、京都より宇治茶伝道師・日本茶インストラクターの松石三重子氏をお招きいたします。

宇治茶ムリエ講座 in 東京(ホテル椿山荘東京:東京都文京区)

 

blg_btn_detail

 

 

また、「大人のための宇治玉露体験」では、お茶を淹れるまでの「時間」をいかに楽しむか、京都・辻利兵衛本店より6代目社長 辻伸介氏により定員6名という贅沢な空間で、普段聞くことのできないお茶作りの話などをお聞きいただけます。また、辻利兵衛本店の茶寮でしか味わうことのできない「新茶パウダー」を使った限定スイーツや、ホテルオリジナルスイーツをお召し上がりいただけます。お土産には、なんと年間4キロしか生産されないという辻利兵衛の稀少な玉露付きですので、ご自宅でも優雅な宇治茶タイムをお過ごしいただけます。

 

新緑が美しい茶摘みの季節に京都・宇治にいるかのごとく、東京にいながら本格的な宇治茶やお茶の心を、イベントを通してご体感ください。

03

 

大人のための宇治玉露体験(ホテル椿山荘東京:東京都文京区)