東京都心の「桜」の満開宣言が、4月2日に気象庁より発表されました！！

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4月4日から二十四節季でいう「清明」の季節に入りました。

「清明」とは、万物が若返り清々しく明るく美しい季節です。この頃は桜の花が咲き誇り、ちょうどお花見のシーズンにあたります。雨が多い時季でもあり、暖かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったりもします。（日本の行事・暦より）

全国的にも寒暖の激しい気候が続きますが、日中、暖かな日も多くなり季節の変わり目を実感いたします。都心の桜も順調に開花が進んでいますが、いよいよ4月2日に気象庁より満開宣言の便りが届きました。ホテル椿山荘東京内にある本社近くの江戸川橋駅から江戸川公園に向かう神田川沿いの桜も満開を迎えております。

江戸川公園は「花まつり」真っ盛りで、お花見客向けの屋台や夜桜を楽しむための燈籠が並び、大勢の花見客でにぎわっております。私も帰りがけに江戸川公園へ寄り、神田川に沿って立ち並ぶ、この時期ならではの満開の夜桜を満喫いたしました。

桜の満開時期は短いものですが、このあたりでは桜が散る頃から「花筏（はないかだ）」が楽しめます。

「花筏」とは、散った桜が水の上に帯のように浮かび流れる姿を筏（いかだ）にみたて「花筏」と言われております。とても神秘的な光景で、美しさとともに儚さを感じさせる桜の楽しみ方の一つで、こちらも毎年楽しみにしております。綺麗な「花筏」の写真が撮れましたら、ブログでアップいたします。