2017年02月10日

取り組み

全国ダイバーシティ推進メンバー会議を実施いたしました!!

藤田観光グループでは、多様化するお客さまのニーズに様々な視点でお応えできる企業であり続けるために、平成24年よりダイバーシティ&インクルージョン(以下、D&I)を推進しています。同年より、社長がダイバーシティ運営委員長を務め、全国の事業所にダイバーシティ運営委員、推進メンバーを配置し、ダイバーシティ推進を加速させるための職場風土作りをしています。

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本年1月24日(火)、全国ダイバーシティ推進メンバー会議を実施いたしました。全国各地、37事業所、総勢40名のダイバーシティ推進メンバーが集結し、半年間の事業所での取り組みを互いに紹介し、ノウハウを共有しました。

 

第5期を迎えた今期は「働く仲間に感謝の気持ちを伝えよう」と「働く時間革命に取り組もう」を共通テーマにしています。事業所の枠を越え、お互いにアドバイスし合うことで、推進メンバー同士のネットワークも強化されました。。

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<働く仲間に感謝の気持ちを伝えよう>

・ありがとうの見える化(キャナルシティ・福岡ワシントンホテル、千葉ワシントンホテル、関西エアポートワシントンホテル、ホテルフジタ福井 他)…働く仲間に日頃の感謝の気持ちを伝えるために、従業員にサンクスカードを配布しています。サンクスカードを多く受け取った従業員に対して表彰する事業所や、スマイルマークが書かれたマグネットを活用した感謝ボードを設置する事業所など、様々な取り組みがありました。事業所によっては、月間で1,000枚以上のサンクスカードの提出数を達成しました。

 

<働く時間革命に取り組もう>

・LIFE☆DAYの設定(横浜ワシントンホテル)…全従業員を対象に “LIFE”を大切にしてもらう日として、定時で帰る、帰れる日を設定。“健康で豊かな生活のための時間が確保できる事業所”を目指しています。

・5つのプロジェクトチーム(引継ぎ、英語、備品管理、残業削減、朝食向上)の発足(仙台ワシントンホテル)…全従業員を5つのプロジェクトチームに分け、業務改善を図っています。残業削減プロジェクトでは、「ノー残業デーの設定」「残業時間の見える化」を実施し、残業時間を管理職・指導職・一般職ともに減らすことができました。

全て紹介しきれないことが残念ですが、上記のような様々な事例がありました。

これらの事例は社内イントラネットにて共有し、藤田観光グループのダイバーシティ推進の更なる加速を図ります。一緒に働く仲間の“ハートに火をつける”活動を今後も継続実施し、楽しく働ける環境を目指していきたいと思います。

 

藤田観光グループ ダイバーシティポリシー