2017年02月10日

プラン・イベント

古の春の花、馬酔木(あせび)が咲く季節に、奈良へ行ってみよう!

立春が過ぎ、二月中旬には雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる二十四節気「雨水(うすい)」の季節になります。草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。春が近づくと、さまざまな草花が芽吹き始めます。

 

「馬酔木(あせび)」も春の花のひとつです。

 

ツツジ科の植物で、開花は2~4月。色は白からピンクまであり、壷形のかわいい花をいっぱい咲かせますが、葉には毒性があります。「馬」が葉を食べると神経が麻痺し「酔」ったような状態になる「木」というところから名前が付けられました。

 

「馬酔木(あせび)」は、奈良時代に書かれたと言われている万葉集の中でも「我が背子に 我が恋ふらくは 奥山の あしびの花の 今盛りなり」と読まれるなど、古くから自生していたと考えられます。

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この春、そんな古の花「馬酔木」を見に、奈良に行ってみませんか。

 

全国各地に分布している花ですが、奈良公園には多くの馬酔木が植えてあります。奈良公園まで徒歩約10分の場所にある、ホテルフジタ奈良は世界遺産の興福寺や東大寺などへのアクセス抜群。のんびりと奈良の街を散策したい方におすすめのホテルです。

 

当ホテルから徒歩で約7~8分にある興福寺あたりにも馬酔木がございます。また、春の奈良は、馬酔木の他にも、いろいろな場所で梅、椿、雪柳などを楽しめます。街中をサイクリングで楽しむのもおすすめです。レンタサイクル付きプランでお待ちしております。

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サイクリングでGO!奈良制覇の旅【レンタサイクル付プラン】

(ホテルフジタ奈良:奈良市)