2016年08月02日

その他

京都の味をご堪能!朝食ブッフェに「京都料理」が登場!!

「京料理」とは

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京料理はその地形と関わりが深いです。京都は山に囲まれた盆地にあり、琵琶湖も近いため山・野などの作物、琵琶湖の淡水の産物などが中心としたものが発展していったと言われています。今では、陸海路など整備され、新鮮な海の魚介類も手に入れる事ができますが、かつては、塩引き(塩漬け)したものを運んできて料理しました。料理法は出汁や食材でしっかり味を出す、和食の原点と言えます。

 

料理の種類も「大饗料理」、「会席料理」、「懐石料理」、「普茶料理」などがあり、公家や武士の料理、精進料理、茶道の料理から発展していきました。例えば、「懐石料理」は精進料理から茶道の料理を経て発展したもので、「一汁一菜」を基本としています。平安時代から続く料理体系もあり、とても古い郷土料理と言えるでしょう。

さて、7月1日にオープンいたしました「ホテルグレイスリー京都三条 北館」の開業記念キャンペーンといたしまして、全国のWHGホテルズの施設で京都府推奨のふるさと名物料理を朝食にてご提供しております。

 

■開業記念朝食キャンペーン

・期間:2016年7月1日(金)~8月31日(水)

・実施ホテル:全国のWHGホテルズ

・使用食材:「京だし巻き」、「八ッ橋」、「大粒丹波しめじ」

※こちらのキャンペーンは京都府の協力を得て、「京都次世代ものづくり産業創出プロジェクト」の一環である「『京の食』ブランド推進プロジェクト」として実施しております。ヤマト運輸(株)と佐川急便(株)は、京都府との地域活性化包括協定に基づき、食材の配送を通して、このキャンペーンに協力しています。

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また、「ホテルグレイスリー銀座」では、さらに京都料理を充実させ、朝食ブッフェでご提供しております。

出汁をベースにふっくら焼き上げた京だし巻、丹波しめじとシャキシャキ歯ごたえの長いもに卸しポン酢で味付けした“おばんざい”など京料理を揃えました。その他、昆布と伏見唐辛子の佃煮、大粒丹波しめじのおろしポン酢和え、冬瓜の冷製スープ、うどん(あご出し・鰹出し・薄口醤油)、吉田喜 京だし巻、抹茶の葛プリン、井筒八ッ橋本舗 八ッ橋など京都の味がご堪能いただけます(一部メニューが変更になる場合がございます)。

8月までの期間限定です。お泊りの際はぜひ、ご賞味ください。

 

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朝食ブッフェに「京都料理」が登場!!

(ホテルグレイスリー銀座「ボンサルーテ」:東京都中央区)

 

レストランの一部改装をいたしました。全54席と客席を増やし、お客様をお待たせする事が少なくなりました。テーブル、椅子もリニューアルされた店内で爽やかな朝のひとときをお楽しみください。

 

また、カウンター席を増やし、お一人様でもご利用し易くなりました。(カウンター席にはコンセントが完備しております)

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